歯並びを変えたい方 審美歯科症例
歯並びのコンプレックスを感じていらっしゃる方はすぐに解消する方法がありますのでご参考に。
もし審美歯科で歯並びを変えたいのであれば、少しきれいな仮歯を入れた段階である程度の満足が得られるでしょう。
決心が固く、すぐに治療を始めたいのでしたら、初回に仮歯の型取りをして、2回目にきれいな仮歯が入ります。
お痛みはほとんどなく前歯6本ほどであれば1時間もあれば終わります。
仮歯の形を何度か調整して、お気に入りの形になりましたら、最終的なセラミックをお作りいたします。
歯並びを変える症例1
前歯の歯並びの改善を希望されて来院されました。
神経は抜きたくないということで、まずは仮歯を入れて審査しました。
歯の色も肌の色より白くするようにおすすめして、ホワイトニングをしていただきました。
歯並びを変える症例 歯の矯正の装置を付ける場合
歯をあまり削りたくないということで審美歯科ではなく部分矯正で治療しました。
下の前歯は1本抜きました。
歯のねじれを取って並べました。
歯と歯の間の形を修正してすっきりと見える形にしています。
下の歯の並びが今一つでしたが、患者様は全体的にはとても喜んでいらっしゃいました。
治療期間は6か月でした。
部分矯正装置代 ¥315,000−(税込)
歯並びを変える症例2
八重歯と歯並びが気になって来院されました。
お急ぎのためセラミックでクイック矯正をすることにしました。
仮歯で形を確認しています。
だいたい納得していただけました。
歯並びを矯正で治すか審美歯科治療で治すか
歯並びが気になって治したい場合、歯の矯正治療をする方法と、審美歯科のセラミックで並べる方法のどちらかを選択することになります。
それぞれ利点欠点がございます。
矯正治療の利点
- 歯を削らないで済む場合が多い
- 奥歯を含めて全体的に変えることができる
矯正治療の欠点
特に成人の方の矯正では、歯並びを並べると歯と歯の間の歯茎がさがり、三角形の穴ができる(ブラックトライアングルという)
期間がかかる
費用がかかることが多い
治療中しゃべりにくくなったり食事がしにくくなり、生活に支障が出る。
矯正後に結局、審美歯科治療をすることになることがある
審美歯科の利点
天然の歯より光沢がありきれいな仕上がりになる。
短期間で終わる
矯正より費用が掛からない場合が多い
治療中生活の支障がほとんどない。
理想的な歯の形にすることができる
審美歯科の欠点
歯を削る
場合によっては神経を抜くこともある。
かみ合わせの関係でご希望の歯並びにならない場合がある。
はな