オールセラミックと言っても何種類もあります。
そして、種類によって相場が変わってきます。
格安のオールセラミックと言われている物の多くは、短時間に機械で削りだすタイプのオールセラミックです。このタイプのセラミックは材料代が数千円と安く抑える事ができるため，お値段もお安くなります。問題は色合いが合わない点と、適合があまりよくないので，接着剤で間を埋めるような事をするで長く使用すると接着剤の部分がだめになってやり治す必要が出てしまう可能性がある事でしょうか。
通常のオールセラミックは、技工と言ってセラミックを作成する作業を技工士と言う専門の人が作成します。素材によって料金が異なりますが，最近e-maxプレスというオールセラミックを扱っている技工所が多く、このオールセラミックの相場が６万円〜１０万円となります。
また、ジルコニアという強度のあるオールセラミックも種類があります。
格安のジルコニアである機械削りのタイプも６万円〜１０万円程で行われているようです。
ジルコニアでも技工士さんが色や適合を調整するタイプのオールセラミックは１０万円〜の料金となる事が多いようです。
もちろんお値段が高いから色や適合が良いと言う訳ではありません。病院によって治療のレベルがちがいますので、あらかじめオールセラミックの症例など複数のオールセラミック治療例の確認を行ってから治療をされると良いのではないでしょうか？あまり治療の数が少ない場合は良くないかもしれません。
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