歯が悪くなって歯を抜かなくてはいけない場合、歯茎が下がってしまったり、歯茎がくぼんでしまいます。
そのままの歯茎でブリッジをする際に歯の長さが長くなってしまったり厚くなってしまいます。
特に前歯のブリッジをお考えの場合は、ブリッジ治療と合わせて歯茎の再生治療を行うことをお勧めしております。
オールセラミックと歯茎の再生治療を合わせて行いました。
歯茎の位置を回復し、歯茎のくぼみを膨らましました。
お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。
お写真では、画面左前歯3本の再生治療を行っております。また、前歯4本はオールセラミックの再治療を行なっております。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。料金表を用意しておりますのでご覧ください。
歯茎の再生治療のリスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
歯茎の再生治療を文章で書いても誤解が生じてしまうこともございますので、典型的な治療例をいくつか紹介させていただきます。なるべく多くのケースを紹介することでご理解いただければと思います。ただし、上記文章の通り、保険外診療であることと、リスクもありますので上記文章をしっかりとご確認ください。
神田ふくしま歯科
03−3251−3921