審美歯科ブログ

きれい・格安・長持ちするセラミックは神田ふくしま歯科の審美歯科

オールセラミックの色

本日の審美歯科ブログ 歯の色について

 



天然の歯の色

審美歯科でセラミック治療をされるときに考えなくてはいけないのが、セラミックをしないご自身の歯の特徴に合わせるか、あるいは、合わせずに白くしたいかなどのことを考えていただいております。

 

どういうことかというと、歯の色は3次元的に色が積み重なってできたものですので、人によって歯の色の見え方が違います。

 

透明の層が強い方、歯の模様が強く出ている方など、同じ歯はないと言ってもいいくらい多様です。

 

審美歯科治療では、歯の色を肌の色より白くできれば白目の色くらいに白くすることを勧めております。そして、色を白くしたうえで、模様などの特徴は天然の歯に近いようにすると自然な感じになりますので、お勧めをしております。

 

不透明な白い明るい歯は綺麗ですが、違和感を感じる方も多いので、注意が必要です。

 

 


天然の歯の色は細かい色の組み合わせになっています。






歯の場所によって透明感の違いがあるのがわかります。

 




歯部分によっての明るさのちがいがあることがわかります。

 





写真の写し方で違うものに見えます。

 




左と同じ写真ですが、色のバランスを整えると違うように見えます

 

精密審美歯科治療 手順 5 マイクロスコープ ルーペ

歯を削るときは顕微鏡を使用します。

精密審美歯科の一番重要なポイントです。

たとえば、時計を作る職人さんは拡大鏡を使っているというイメージが湧くと思います。なぜ拡大鏡を使用するかというと細かい作業をするには目で見えなくてはできないからです。

歯科治療においても同じで、もし細かいところまで正確に治療をするとすれば、細かいところが見えなくてはいけません。

歯を削るとき、歯とセラミックの境界となる部分をマージンと呼んでいますが、このマージンが、きれいな一本の曲線でつながっていないと、最終的なセラミックを作るとき、セラミックと歯の間に隙間のあいた不適合な状態となります。

この隙間が大きいと細菌が増殖し、歯周病となります。人工的な隙間なので、日々の歯ブラシでは、決して取り除けません。

精密審美歯科では、歯とセラミックの隙間をなくし、歯の健康を保ちます。


マイクロスコープ