ジルコニアとは、人工のダイアモンドとも言われています。
最近、歯科治療で使用されるようになりました。
強度が強いため、金属の代わりに使用をするようになっています。
最近セラミックといってもいろいろなタイプがあり、患者さんも何が違うのかわからないといったことをよく聞かれます。
わかりやすいように、ざっくりと説明させていただこうと思います。
まず、セラミックにはメタルボンドとオールセラミックの2種類があるとかんがえてください。
メタルボンドは、セラミックの中に補強のために金属を使用しているタイプです。従来から使用されているものですので、20年前ではセラミックといえばこのタイプしかありませんでした。このタイプは、色を出すのが難しく、歯ぐきの色が黒くなってしまったり、不透明感が強く周りの歯と調和せずに浮きだして見えることが多くありました。
オールセラミックは、金属を使用してないセラミックです。このタイプは透明感が天然の歯に近く歯ぐきの黒ずみの抑えられますので、現在前歯の治療にはこのタイプを使用される方がほとんどです。
オールセラミックの種類にジルコニアがあります。ジルコニアはを使用することによって、使用しないものより4倍ほどの強度が上がります。
治療例 http://d.hatena.ne.jp/sirayuri30/20110413/1302664884
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担当 福嶋広