変色した歯を白くしたい方
歯の色がテトラサイクリンの副作用で元々変色している場合や神経が死んでしまった後に歯の色が変色してきた場合など、歯の変色に対しても審美歯科で治療をすることが可能です。
テトラサイクリンの変色は歯の内部からの変色になりますのでホワイトニングでは白さに限界があります。ホワイトニングでは少し色が薄くなる程度とお考え頂いた方が良いかと思います。
テトラサイクリンのケースではオールセラミックで歯の表面を覆うことで色の白さに満足頂けます。
ケース1 テトラサイクリンの変色歯の方
古いセラミックを外すと変色した歯が出てきました.
テトラサイクリンによる重度の変色が起こっています.
こういった歯は内部の色が変色しているため、ホワイトニングでは表面しか白くなりません。
上下10本のオールセラミック治療をおこないました。
ケース2 神経のない歯の変色と テトラサイクリンの軽度な変色歯の方
こんな感じで変色した歯を治しました。
前歯の色合いが合わないことを気にされて来院。
神経を抜いた後に歯が変色してきたそうです。
前歯2本を治療されたのですが、色合い・透明感など全く周りの歯と合っていないものを治してくれなかったそうです。
全体的にホームホワイトニングをして、神経を抜いている歯はウォーキングブリーチ法・ファイバーコア・ジルコニアオールセラミックにて治療しました。